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夏休み前に提出したパッケージのデザイン課題作品が
戻ってきたので、実習の時間に撮影してきました。
うちの大学は映像系コースがあるので、有難いことに撮影機材は
動画静止画どちらにおいても備えがイイのです。
作品は入浴剤のパッケージデザイン。
透明なプラスティック容器の中に、シュガースティック型の
入浴剤パッケージが入っています。
半透明の素材用紙なので、中の入浴剤が透けて見える仕様。
入浴剤のパッケージって、
消費者とふれあう時間が短いですよね。
小さい袋でバラ売りされているものは特にそうで、
よくスーパーなどに置いてある大きな缶に入ってるものは、
あまり「パッケージとして」のふれあい方もされにくく、使ってて飽きやすいなって。
そこから、もっとパッケージとふれあうには・・・と考えて。
もっと、使う前からワクワクするものを・・・と、
見た目でも、開ける時も、お湯につかる時も、
少しでも楽しいって思えるパッケージを目指しました。
外装がプラスティックなのは、塗れた手でも使えるようにするため。
ただ中が見えるようなデザイン性を重視しただけじゃないんだよ。
バスルームに置いても大丈夫なように、少しでもユーザーインタフェースを考えてみました。
制作時は、外装のプラから手作りで、中の小袋もひとつひとつ仕上げて。
入浴剤を詰めていくのが細かい作業だったので辛かったけど、
やっぱり作品として出来上がった後は凄く嬉しいです。
デザインを考えていくのが楽しい。
ポートフォリオにも無事入るので、他の作品の撮影もしなきゃです。
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