ジュンビ

撮影の準備中。
ひたすら、お米を並べています。
準備というか、リベンジ。
そろそろ、置いていた蓋をあけなくちゃと思ったのです。
いつまでも後回しにはしてらんないし、
なんかアイデア全部置いてきぼりになってしまってる気がして、
そこから引っ張りあげたくなった。
一からやり直した作品ではないけど、もっと良くするために。

一体私に何がつくれるかな。

ぽっかり

ぽっかり心に穴があいてしまった。
喪失感。
そりゃそうだ、喪失したんだから。
長かったな。
いつ穴が塞がるのかなんて分からないんだけど、
とりあえず失っても私の生活は変わらず動かすし、ご飯だって食べます。
悲しいし涙もでるけど。
「頑張って向き合って、本当の意味で自分を大事に」
うん、やっと決心しました。
あの時もらった言葉は忘れない。
ここで言ってどれだけ届くか分かんないけど、「ありがとう」を伝えたい。
多分あの時あの言葉をかけてもらったから、
今ちゃんと決心することができました。
ありがとう。

ホントに色々あった。
2年間ずっと不安と隣りあわせで、いろんなこと嫌いだった。
嫌いになった人もいたし、それ自体が辛かった。
そう簡単にきれいに消せる気持ちではないけど、少しずつでも変わってこう。
素敵な通り雨だったよ。

渡り鳥

全部カラス。
田んぼが多いこの町じゃ、
この季節はいつも、今までどこに
隠れていたんだか、おびただしいほど
カラスが姿をみせます。
カラスって意外と体がデカイ。

冬の間、どこに隠れてるんだろう。
カラスを見ると必ずと言っていいほど、
小学1年の頃、教室で飼ってたピーちゃんを思い出す。
怪我をして校庭に落ちてたから、うちのクラスで世話をしてたんだけど、
私が風邪を引いて休んでる日に飛んでっちゃったんだよな。
自然にかえすために空を飛ぶ練習に連れ出したところ、練習をすっ飛ばして
サヨナラ飛行したそうな。
このピーちゃんのために、地元のテレビ局まで駆けつけてきた。
小さなことがニュースになっちゃう田舎って、何だか素敵だ。

もうすぐ決着がつく。
そしたらこの気持ちも少しはおさまるかな。

一歩

悲しいときや辛いときに、話を聞いて、「そうだね」って言ってもらえるだけで
心が楽になることもある。
1人で溜めてばかりじゃ、やってられない時もあったりして。
そういう時は、きっとそうじゃなきゃいけないんだろうな。

いろいろ考えたし悩んだけど、何か自分の中で1つ結論がでようとしてる。
今まで必死に頑張って、自分らしくもないことまでした。
だけどそれでもダメだったときは、もうそれはそれでそこまでだ。
諦めるんじゃなくて、けじめをつける、だと思う。
未来の自分を見つめて、考えて、泣いて、それでやっと出した答えだ。
人のことばかり優先してられない時だってある。
やっと初めて一歩踏み出せたような気がする。

ここでだけ

アカペラーの誰もいないこの場所でだけ。
ちょっとだけ弱音と文句をはいてみる。

渉外は私には向いてないよ、やっぱり・・・。
期間を守れない上に、態度が悪い相手こそ苦手だ・・・
こんなことは社会に出たらしょっちゅうだろうし、
小さいアカペラ社会の小さなトラブルに参ってたらどうしようもない。
だけど思うんだよね、これが就活やコンペだったりしたら
この人たちはどうすんだろうって。
期間を過ぎてしまったらそれでお終いだし、期間守れなかった方が
悪い。相手はちゃんと公開してるわけだしね、情報を。
それを自分でキャッチしていかなきゃ、受けてばかりでどうするんだろう。
期間を守って提出をしてくれたのが15組中7組ってどうなんだ・・・
なんか・・・グダグダだなぁ・・・
めんどくさいことに巻き込まれず生きたいとこういうときに思う。。。

いや、元気です。
ちゃんと元気だし、笑ってるときのが多い私は幸せです、ホントに。
嫌なことって、小さなことでも大きなことでも、生きてたら絶えないよね。
「予期せぬ出来事さえも　通り雨」だ。
負けてられない。